第51回日本薬剤師会学術大会 金沢

 

9月23日〜24日に金沢で開催された第51回日本薬剤師会学術大会に参加しました。

テーマは「人として、薬剤師として。」とあり、
全国から多くの薬剤師が参加し、どの会場も大盛況でした。

生物学者の福岡 伸一先生(青山学院大学 教授)から
「生物と無生物のあいだ」と題しての特別記念講演が行われました。
「人は変わらないために変わり続ける」という言葉が印象的でした。

医療を取り巻く環境が大きく変化しています。
そうした中、今後も「薬剤師の任務」をしっかり果たしていくために、
変わり続けていかなければならないと思いました。

また、分科会24では森社長が日本薬剤師会副会長として、
「医薬品の流通管理における薬局・薬剤師の役割」と題して講演を行いました。

分科会 24

GDP(医薬品の適正流通基準)の国内対応について ~その展望と課題  製造-流通-医療現場まで~

座長: 木俣 博文 公益社団法人日本薬剤師会 卸薬剤師部会 幹事
秋本 義雄 金沢大学大学院 医薬保健学総合研究科  特任准教授

 

【基調講演】 医薬品流通における品質や安全性の確保のための方策について

-日本におけるPIC/S GDPの対応-

安川 孝志 厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課  薬事企画官
医薬品製造販売業におけるGDP対応の現状と課題
松本 欣也 アステラス製薬株式会社 品質保証
JGSP「GDP国際整合化対応版」作成の経緯と今後の取組
一條 宏 一般社団法人 日本医薬品卸売業連合会薬制委員会 委員長
医薬品の流通管理における薬局・薬剤師の役割
森 昌平 公益社団法人日本薬剤師会 副会長

 

2日間と短い期間でしたが、今回勉強したことを
今後の薬剤師業務に生かせるよう日々実践していきます。

 

参加者一同


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