テーマ 介護記録研修 介護福祉士 Kさん
事例 女性Bさん80才 歩行時にふらつきがあり、転倒の可能性がある
記録
トイレまでの動線が長いため、夜間のポータブルトイレの導入を勧めたが、臭気を気にしており、導入には消極的であった。
皆さん、上記の記録(文章)で理解できましたか
何となくわかりますけど、じっくり考えてみると、よく分かりませんよね。
薬局でも、患者さんのために、薬歴を記載していますが、上記のような文章を記載していませんか。
ここで、どこがどのように分かりにくいのか、見てみましょう。
・誰が勧めたのか不明である
・誰が臭気を気にしているのか不明である
・消極的だったのは誰だか不明である
・環境設定はどのような状況か良く分からない
そこで
記録(訂正)
女性Bさんがトイレまでの動線が長いため、Aケアマネが夜間のポータブルトイレを勧めたが
同居している長男Cは臭気をきにしており、長男Cとその妻Dは、導入には消極的であった。
いかがですか。分かりやすくなりましたよね。誰がの所在をはっきりする事が、重要です。
記録における視点と確認のポイント
*いつでも だれでも 画一的に理解ができ、内容はわかりやすいものであること
・わかりやすい文章表現か
・事実と推測を分けて記載しているか
・あいまいな表現を避けているか
・過去・現在・未来の表現をを明確に分けて記載しているか
・次回の課題がはっきりと分かるように記載しているか
・略字のルールを決めているか
薬局においても、SOAP形式で薬歴を記録していますが、改めて記載の重要性を学びました
最後に介護福祉士のKさんから、見えないものを見えるようにするのが記録で、推測して記入
することは、問題あるが、推測し根拠を記録することにより、より良い記録になったと言って
おりました。
さあ、私たちも頑張っていきましょう。