今回は、薬局より4症例をあげ検討が行われた。
1症例ずつ報告していきます。
1 69才 女性
リンパ浮腫既往の患者へのビビアント錠20mg投与及び骨粗鬆症治療薬の選択
基準について
ビビアント錠20mg
重大な副作用
静脈血栓症→下肢の疼痛 浮腫 突然の呼吸困難 息切れ 胸痛 急性視力障害等
の症状が認められた場合には投与を中止すること
回答は、以前子宮頸がんにてOP、術後後遺症として、右下肢リンパ浮腫。薬剤との
関連性がないとの事で問題なし
メーカーにも確認したところ、静脈血栓症は、国内においては、臨床試験では0件
市販後調査確認は2件との回答あり ごくまれとの事
発売2010・10
・骨粗鬆症はどうして治療が必要か
寝たきりの原因の第2位(ちなみに1位は脳血管疾患)
・骨粗鬆症とは
骨がスカスカ 骨がもろくなる 骨折しやすくなる 背中が曲がる等
・骨強度=骨密度(70%)+骨質(30%)
骨代謝マーカー 骨形成 骨吸収
YEM若年成人平均値(20才~44才)の70%未満
・FRAX 骨折リスク評価ツール 10年後の骨折の確率を試算
・薬剤の選択
上記基準のほかに、患者背景 症状 合併症の有無 薬物禁忌 過去の治療歴など
総合して判断選択
主には、ビスホスホネート SERM